日帰りドライブで千葉の「四方木不動滝」に行ってきました!
横浜からだと、アクアラインを通って車でだいたい1時間半くらいで行けます。
横浜ではなかなかお目にかかれない大きな滝です。実際に滝に行ってみた感想としては、豪快な瀑布で爽快!とゆうよりは、マイナスイオン控えめのしっとりした滝に心が癒されました。
「四方木不動滝」は鴨川市の内陸部の静かな場所にあるのですが
人がいなさ過ぎてちょっとコワい。。
と思うほどひっそりとしたところです。
なので人混みが苦手、とゆう方にものすごくおすすめしたいです(笑。
【横浜から90分で行ける秘境】マイナスイオン控えめの四方木不動滝
今回の日帰りドライブの目的地は四方木不動滝を見ることだったのですが、その他にも千葉は見どころ寄るところが多数ある魅力的な場所です。途中でおいしい食べ物も広い海岸も満喫しました。
この記事では、横浜から千葉に日帰りドライブ旅行に行くのにちょうど良い
- ドライブの途中休憩にちょうどよい公園
- 丼ものが安くておいしいお店「栄家」
- 癒される滝「四方木不動滝」
を紹介したいと思います。
横浜からちょっと離れて静かな場所で癒されたいとお思いの方の参考になれば幸いです。
滝への行きかたや土日のアクアラインの混雑状況も併せてお知らせしますね。
ドライブの途中休憩にちょうどよい富津公園
うちの場合ですが、車で1時間以上かかるような場所に行くときは前々から計画して朝から出かけることが多いです。
東京ほどじゃないですが、横浜の道路も休みの日は混みますからね。。なるべく渋滞は避けたいので、道が混む時間帯より早めにと思い、千葉へ向かうため横浜の自宅を朝7時30分頃出発しました。
早めに出発した、と思ったのですがアクアラインに行く道はすでに混雑していました(笑。
アクアラインが渋滞している
と言うよりは、アクアラインに行くまでの道が混んでいるんですよね。。
アクアライン自体は車をほどほどにはしらせることができました。
結局横浜からアクアラインを抜けて千葉にくるだけで1時間かかってしまった(汗。
ずっと車に乗っていると疲れちゃうので、ちょっと休憩を入れます。
富津公園は「南房総国定千葉県立富津公園」とゆう正式名称です。富津岬の場所がそのまま公園になっています。
千葉県の公式ゆるキャラのチーバくんは千葉県の形を表しているのですが、チーバくんの形には富津岬が表現されていません。大人の事情で富津岬は表現されていないと言われています。
そんないわくつきの富津岬ですが、来てみたらとても穏やかな良いところです。
展望台からは富士山も見られます。
東京湾の内海なので波が穏やかです。富津岬の北側の砂浜は潮干狩りスポットで、時期になると貝を採りにくる人でにぎわいます。私が来たときは10月だったので人は全然いなかったですが。
横浜住みだと湘南の海の方が馴染みがあるのですが、湘南では見られない珍しい形の貝がそこら中にぼこぼこ落ちているのが面白いです。
ランチは丼ものがおいしい「栄家」
栄家さんは日替わりランチが安くて美味しいことで有名なお店です。
私が行った時の日替わりランチメニューは
- ブリ刺身定食
- 鯖味噌煮定食
- かんぱち刺身定食
- 海鮮丼
- 海老・ハゼ・キス天丼
でした。天丼はハゼが入っているのがめずらしいです。日替わりメニューはすべて880円(税込)でものすごくお値打ちです。
丼ものは小鉢・漬物・お味噌汁がセットでついてきます。
自分は天丼を注文しましたが、子供の頼んだ海鮮丼もおいしそうです。
天丼は海老が大きくてタレも美味しいし最高でした!天丼が美味しかったのですが、今度は海鮮丼を食べにまたリピしたいと思える素敵なお店です。
栄家さんは駐車場があるので車で行きやすいです。
お店の前と、お店向かって右に専用駐車場があります。
四方木不動滝への行き方
四方木不動滝の近くまで車で行けるのですが、もんのすごく細い道で、車同士がすれ違うことができません。
滝近くの「四方木ふれあい館」の無料駐車場に車を停めてから徒歩で行くことが推奨されているようなのでその通りにしました。
「四方木ふれあい館」とゆうバス停が目印で、バス停を曲がると四方木ふれあい館の無料駐車所駐車場が見えます。
ここに車を停めて県道を歩きます。ゆっくり歩いて20分くらいでしょうか。
一本道の県道を歩いていくと「よもぎフットパスマップ」の看板があるところが四方木不動滝への入口です。ここからは山道を歩いていきます。
最初は爽やかな竹林を通っていくのですが、奥に進むとだんだん雰囲気が険しくなってきます。
竹林が杉林に代わり、道が細いところは本当に車1台がスレスレ通れるくらいの細さです。自分の運転テクニックではこの道を通り抜けるのは絶対無理だったので
「車を駐車場に置いてきて良かった」
と心底思いました。いや旦那さんの運転なのですが、とび出た木で車にキズが付いたら嫌ですし。。
瀧観不動明王まで来ました。静かな場所を歩いてきて、ここらへんでやっと滝の音が聞こえてきます。
不動滝は高さ10メートル、幅8メートルで、近くまで行って見ると大きさに圧倒されます。
瀑布!マイナスイオン浴びまくり!と言うよりは、静かで情緒あふれる感じに癒される感じでした。
滝は二つに分かれていて、大きいのが雄滝、向かって左を流れる小さい滝が雌滝と呼ばれてるそう。
なにより人が少なくて、私たち家族しかいないとゆう時間帯もありました。大自然をゆっくり満喫したい方には本当におすすめの秘境滝です。
まとめ
横浜から四方木不動滝へは道が混んでなければだいたい1時間半で行けるのですが、千葉は美味しいものや癒される砂浜など楽しいスポットがたくさんあります。
あちこち寄り道していたら四方木不動滝へ着くのが14時頃になってしまい、滝に癒されゆっくり帰路についたら帰りのアクアライン渋滞にしっかりハマってしまいました。
千葉に行くと帰りのアクアライン渋滞は避けられないのですが、それ以上に千葉は行く価値ありの場所がいっぱいなのでまた懲りずに出かけたいと思います。