姉の淹れる○○がマズイので有名な件

先日姉の家に遊びに行ったときのことです。

おやつの時間になったので、姉が
コーヒーと紅茶とどっちがいい?と聞いてきました。

私は、前歯が生えそろった姉の子をあやしながら、テキトーに
あーじゃーコーヒー、とお願いしました。

なぜかその後に姉が、ホントにー?
と聞き返してきたので、
噛みちぎらんばかりに私のスカートをガジガジとしている姉の子に多少困惑しながらも、
ホントにー。牛乳はいったやつー。と、再度コーヒーをお願いしました。

それで、淹れてもらったインスタントのコーヒー牛乳を飲んだら、
それが激マズでした(Д ゚;)

びっくりして、マズッ!と言ったら、姉が真顔で
だから聞いたじゃーん。と即答してきたのです。

なんだその即答??
そういえばそういえば、、

むかしっから、姉の淹れるインスタントのコーヒー牛乳は
なぜかマズくて、

色なんかは、
雨上がりのグランドの水溜りを
カサの先でチョチョッと突っついたみたいな
モヤモヤ~とした、うす茶色みたいな感じなのです。

味は、薄い。でもコーヒーが足りないのか、
牛乳が足りないのか、その責任追及ができないくらいの
スレッスレのところでマズイのです。

うちは三姉妹なのですが、
まだみんなが実家にいたころ、
女ばっかり集まって
お菓子パーティー(コンビニ菓子大量試食会)
なんかをやるときに、
姉がコーヒーを淹れると、大ブーイングになるので、
コーヒーはいつも、一番淹れるのがうまいお母さんの役でした。

だから聞いたじゃーん。と即答してきた姉の顔は、
なんでマズイってわかってて、コーヒーにしたの?
くらいの勢いの顔でした。お互い笑えました。

私は、昔のコーヒー事件なんてすっかり忘れていたのですが、
マズイなんて言われた方の人は、そのことをずっと憶えているものなんですね。。

いやーそれにしてもマズかった。
姉は結婚して、子供もいて、
私も結婚して、お互い月日はだいぶ経ったはずなのですが、
コーヒーの淹れ方ひとつとってみても、
ヒトって、中身はなかなか変わるもんじゃないなーと
思ったのでした。。

まあ、なんでこんなことを思い出したかとゆうと、
今自分で淹れたコーヒー牛乳が、
びっくりするほどマズかったからなんですけどね。

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響き渡った母の声

DATE:2006年2月20日 13:37

朝、妹が出掛けに

背中が痛い・・

言い出しました。

呼吸も浅めで、撃たれた刑事みたいになってて、
私、オドオドしちゃって
だいじょうぶ~?バファリンで効くかなぁって、
聞いたら妹、

ふっアタイには、もっと強い薬があるんだぜ。。。

と、不敵に笑うと
暗黙の了解のように、
母がテーブルに薬を用意してました。

なんなの~??

どうやら過去にもこんな症状があったらしく、
またアイツがやってきたわ
みたいな雰囲気です。

 

妹は、けっこうな偏食で、
それも要因のひとつらしく
あとはもう、母からの念押し念押し。

ローソンに寄るの、やめなさいよ。
家のごはん、ちゃんと食べなさいよ。

もう、おかしもストップ!
ストップ・ザ・おかし!!
わかった??

 

この時ちょうど家族全員、居間に揃っていたので
このおふれは
号外より早く家を駆け巡り、辺り一面を震撼(しんかん)させました。

なので、遅ればせながら
我が家の今年の格言は、
「ストップ・ザ・おかし!!」
・・朝刊が届くまでも、モタナイと思いますが。。