ゆる糖質制限のダイエット成果
ゆる糖質制限ダイエット274日目です。
身長158センチ、58.7kgから始めたダイエット。今日の体重です。
体脂肪23.3%
まさかの!48キロ台が戻ってきました。
単純に嬉しいです。
しかも体脂肪率23%台。
私からしたら驚異的な数字。。
嬉しい。
夢だけど夢じゃなかった。
いちど見た48キロ台が忘れられなくて、最近は食べる量をちょっと減らしてました。
毎日地獄を見ていたわけですが、48キロ台は地獄の中にいました。
雲一つない空。澄んだ空気。
標高は高く、厳しい環境ゆえか草木もまばらにしか生えていない。
気が付けば思ったより高いところまで登ってきてしまったようだ。
軽い気持ちで始めた登山の旅だったが、途中でたくさんの人々との出会いがあり、色々な装備品を分けてもらった。デカパン、ヨガレギンスなど、今ではなくてはならない必需品だ。
だがここは少し高すぎる。。
あたり一帯は風がずっと強く吹いている。
不安になり、腰を落として装備品の確認を始めた。
背中にジリジリと太陽光が突き刺さる。空気も薄く、日差しを遮るものが何もないのだ。
この装備で先に行けるだろうか?
じっと考えていると、視界が陰で覆われた。
人影?
振り返ると、後ろに人が立っていた。
48キロ台だった。
数日前に山腹の町で見かけたのはやはり48キロ台だったのか。
もしかしてとゆう気持ちが確信にかわった。
48キロ台!また会えたな。嬉しいよ。
もしかしてまだこの辺にいるのかもと思って探していたんだ。
舞い上がって自分の事ばかり話してしまった。
48キロ台はただずっとそれを聞いていた。
48キロ台は、、今はここに住んでいるの?
この、何もない場所に?
へぇ?君、変わったね。。
実は昔、私と48キロ台は旧知の仲だったのだ。
主に24,5のOL時代は、ずっと一緒だった。
若気の至りで、はしゃいだ生活をしていた。
飲んだくれて玄関で寝た日も、
歓送迎会で食べまくった後ラーメンで締めた日も
ずっと一緒にいた。それが自然だった。
しかし20歳代後半になった辺りから、
だんだん疎遠になっていった。
代謝がだんだんと落ちているにも関わらず、暴飲暴食を繰り返している私に、もしかしたら嫌気がさしていたのかもしれない。
30歳代になってからは、まったく連絡がとれなくなっていた。
消息を気にしつつも、私も家事育児に追われ、次第に思い出す日が少なくなっていた。
しかし常に心の片隅では思っていた。いつか、また会えたらと。
48キロ台の顔からは感情が読み取れない。
良く知っているヤツのつもりだったが、
何を考えているのか全くわからない。
いや、一緒にいるのが当たり前すぎて、
本当はよく知ろうともしていなかったのかもしれない。
顔はわらっているけど目は笑っていないようだ。
自分だけが空回りしている気分になった。
なあ、なんでこんなところ住んでいるんだ?
ここは、、何もないし、
過酷な場所とゆうか。。
昔は、もっと華やかな場所がすきだったじゃないか。
よかったら私と一緒に行かないか?
48キロ台は首をゆっくり横に降る。
ここが良いのだという。
最低限の食事と、
たまに空から舞い降りてくるタピオカや
記念日のケーキだけで充分幸せなのだそうだ。
信じられなかった。
昔はコンビニに寄って新作のお菓子を漁り、家に帰ったらストロング系ロング缶を開けるのが楽しみだったやつなのに。
48キロ台はかわった。
いや、当たり前だ。歳をとったのだ。
ずっと同じ食生活ではいられない。
歳をとったのに気付かないふりをしていた私とは違う。
48キロ台は、自分のいやすい環境を見つけて、そこに落ち着いた。
何もないが、空気は澄んでいて清々しい。
過酷な環境だが、遠くが見渡せて気分がいい。
外からの誘惑などが少なく、危険があっても回避しやすいのだろう。
村に一件しかない酒場で、
48キロ台が、ゆっくりと口を開き、しばらくのあいだ昔話を楽しんだ。
彼の手にしているのがビールでなく白湯とゆう以外は
まるで昔に戻ったような時間だった。
そして最後に私にこう言った。
俺ももう年だからな。
更年期にはいったら、もうちょっと何もないところに行こうと思うんだ。
丁寧な暮らしってやつかな。
でもまあ、しばらくはたまのタピオカ暮らしも悪くないさ。
・・おまえさえ良かったら、一緒にここにいないか?
また昔みたいにつるもうぜ。
まあ、これからは唐揚げよりは霞を食うような生活だけどな。ははっ。
次回、
旅人の葛藤と踊り子エリスリトールの誘惑
「ちょっと、考えさせてくれ。。」
放送予定全くの未定です。
48キロ台が48キロ台でいるためには、
今後はもっと過酷な場所に移住することが必要。。
そんな暮らし(食生活)がしたいのかな。。どうなのかな。。自分の心にきいてみたいです。
聞いたら絶対無理!って言うと思うので聞けないです。
糖質制限ダイエッターの食生活
- 朝 目玉焼き丼、コーヒーゼリー
- 昼 豚肉モヤシオクラ蒸し焼き、
クッキー - 夜 赤魚粕漬焼、ぬか漬け
ジャガイモの煮物
朝は炭水化物ガッツリ。
甘いものは午前中まで、、とゆう気持ちがあるので朝からコーヒーゼリーで至福です。
昼は糖質制限のワンプレート料理。
豚肉、モヤシ、オクラ、豆苗などをフライパンで蒸し焼きにして焼肉のタレかけただけです。
夕飯も糖質制限です。
ジャガイモの煮物は、ジャガイモをなるべく除けて、代わりに舞茸をレンチンしたものを加えました。ちょい足し糖質制限です。
こんな手間なことをいつまでやっていられるかなー、と、自分と根競べです。チキンレースです。
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