ゴミが少ないと夏は気が楽です

あ、ゴミ収集車の音楽が聞こえる。
もう間に合わない。。
ゴミを出し忘れる主婦です。

うちは戸建てなので、マンションみたいに好きなときにゴミを出せないです。

夏場の生ごみは色々気になる。。

なので、夏は生ごみを減らす対策として
コンポストにお世話になっています。

生ごみをコンポストにポイポイっと入れて
分解してもらいます。
収集日に出すゴミがだいぶ減って助かります。

ちなみにコンポストって、
ざっくり言うと生ごみを微生物に分解してもらったり
機械で乾燥させたりして匂わなくしてもらうシステムです。
（匂わない他にも効能はあるんですが、うちは匂い対策でやってます）

家庭のキッチンに置けるオシャレな家電タイプもあるんですが、
うちのは家の外にあります。
植木鉢に土を入れた超原始的かつシンプルなタイプです。

それでは
話の流れ的に、うちのコンポストをご紹介します。
以下、ちょっと閲覧注意っぽい感じになるので自然の営み系が苦手な方はご注意くださいませ。

うちのコンポストです。
家の外にひっそりと。。
まわりが草ボーボー。。

コンポスト、植木鉢に蓋をのっけただけの超簡単なものです。
蓋をしているのは雨が入らないように。。
濡れると菌の元気がなくなって効果が薄まります。

しかもキッチリ蓋をするとムレて臭くなりそうなのでいつもちょっとずらしています。
コンポストさん、実はまあまあ手間のかかるヤツです。

蓋を開けると中はこんな感じです。

・・まあ、容易にお見せできません。。
かるくモザイクかてみました。

ここに野菜の皮とか麦茶の茶ガラとか、分解できそうなものは割となんでも入れちゃいます。
今回はキャベツの外葉とかぼちゃのワタを入れます。シャベルでかき混ぜます。
蚊がいるのですぐ退散したいので所要時間10秒。

かぼちゃのワタは、数日するとかぼちゃの芽がたくさん出るんですが、気にせず野菜くずをいれて混ぜて、とやっているといつの間にかなくなります。

そのうち堆肥化されて茶色くなります。
堆肥は家庭菜園に活かしたいのですが、
先日1泊旅行の間にキュウリを枯らしてしまいました（泣。

まあ、一晩で枯れる訳ないのでちょっと放置気味だったんです。
キュウリ、まだまだこれからだったのに申し訳ない。

さて最近ダイエットの事ばっかり考えちゃって気が滅入っていたので、うちのコンポストさんをご紹介しました。
始め方は色々あるんですが、私は土に少量のヨーグルトと納豆、つまり何かしら発酵しそうなものを入れて始めました。
うまくいくと勝手に発酵して土が温かくなるんですよ。。実験のようで、生き物のようでおもしろいです。

別件で、たまに母性本能が爆発して生き物飼いたい熱が発生します。
でも生き物は最後まで責任持たないといけないと思うと無理。。
シーモンキー飼いたい熱が冷めやらずで代わりにコンポスト始めました。

エサ感覚で野菜くずをあげるのが楽しいです。
夏はスゴイ勢いで分解してくれるのでめっちゃ頼りになります。